
続けざまにもう一本。借りてきたのが
「エスター」この作品も、前々から気になっていました。
ストーリーの前知識は全くありませんでしたが、ただDVDのジャケットの絵(↑)が面白怖そうだったので・・・
で、これも休みの日の昼間に観ようと、思い切って借りてきました。
この主人公の少女が良い味を出している。
時折見せる子供とも大人ともつかない不適な笑み。
これがまぁ、映画の鍵につながる部分なのですけど、その難しい表情を見事に演じて見せるわけです。
撮影当時は十二歳だったというこの少女、親はこの作品に出演させてOKだったのかすぃら?
あと、ちょっとだけ上野樹里に似ていると思ったのは私だけ?
比べて大人は情けなかった。
特に父ちゃん。
えてして男は女性に比べて鈍感ではあるけれど、この父ちゃんは鈍感すぎてイライラします。
あ、「パラノーマル」に出てきた男と同じ。
パートナーが必死で訴えているのに、「大丈夫だよ、君は考えすぎだ!」と片付けるその思慮の浅さ、でもって意固地なまでの頑なさ。
現実の男性の、多くもこうであるかもしれません。
ネタばれできない作品なので詳しくは書きませんが、私はまずまず面白かったと思いました。
この作品を見て、やはり本当に怖いのは幽霊やもののけの類ではなく、人間であることをあらためて思いましたね。
私はこれを観て、「ミザリー」を思い出しました。
狂気の人は恐ろしいです。でも気の毒でもあります。
エスターは哀しかった。愛されたかっただけだったのにね。
幸福な家庭を壊そうとするサイコさんたちの映画としては、「危険な情事」「ケープ・フィアー」なども思い出しました。この辺も怖くて印象に残っている作品です。
たまに、こんな風に怖い映画を観たくなります。
これって無意識のうちに、自分が平穏で安全な世界に生きていることを確認して、ほっとしたがっているためかもしれません。
エスターを演じた「イザベル・ファーマン」1997年生まれ
なんと苺と同い年@@;
この子、将来大物女優になりそうな気がしますわっ。